字遊帖

青でもなく赤でもなく曖昧に。

新生活、という歳でもないけれど

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社会人も早〇年目。

新生活という歳でもないけれど、

それなりに変化はあるものです。

社長が変わったり部長が変わったり。

 

そんなことはさておき。

昔の病んでた時期

(本当に病気にかかっていたわけではないので病むという表現も好まないのですが

他にうまく表せる言い回しがないので仕方なく使っています)

に比べて、本当に穏やかに暮らせるようになりました。

 

あまり書かなくてもいいことかもしれないけれど抽象的には書けないので書きます。

親に発達障害を疑われ、それまでそんなこと思ったことなかったのに、

自分は普通じゃないんだと気になりだし、干渉の多かった親と度々険悪になり、

昔からの人と接するのが苦手なことも、いろいろ言われ、大泣きした夜もあって、

親の前で過呼吸気味になったり。いっそ、病院に連れていってくれと思ったこともあった。

診断がつけば気が楽になるだろうと。

それと昔から自分の性に偏りたくないという思いがあって。

だけど性同一性障害というほど自分は男だ、自分は女だ、という意思もなくて。

ネットでftx,mtxというxジェンダーがあることを知り、これかもしれないなと多少安堵して。

だけど、昔から、結婚に憧れもなくて、子どもを欲しいと思ったこともなくて、

いつも心のなかでは親や祖父母に申し訳ないという思いがあって。

それもそれでしんどいものがあって。

社会人になっていろいろ多少落ち着いたけど、大勢の中での研修。

みんなの社会人らしさに本当に自分が嫌になり、泣きたくなって。

帰って本当に落ち込んで。対人恐怖症かとか社会不安障害かとか、ネットで調べた症名を自分に当てはめて。今考えると症名を当てはめて安心していた。

本当に心療内科とかに行こうかと思い詰めたこともあったり。

ただ親にばれずに行くのは無理で諦めましたが。

人の悩みに比べたら大したことなかったのかもしれない。

それでも、世界が学校と家庭、会社と家庭しかなかった自分には本当に大きな問題で。

逃げ場もなくて。

 

今は実家を出たことで、親との関係も楽になりました。

発達障害のことは人には指摘されないので自分でもあまり考えなくなりました。

ジェンダーの問題も、今は、好きな服を着て、好きな格好をして、楽になりました。

昔ほど、異性への憧れもなくなって、今のままそれなりに暮らしていこうと割り切れるようになりました。

 

悩みはいまでもたくさんあるけれど、色々割り切って、受け入れて、

自分は自分、と生きられるようになりました。

人にも少しずつ本来の自分を出していけるようになりました。

それで離れる人は追わない。

 

今でも、結婚、子供、家族に対するコンプレックスはあるけれど。

「隣の家族は青く見える」を全話ではなく何話か見ただけですが、

こういう多様性もあっていいよねと思うと同時にやっぱり家族としては結婚して子供居てっていうのがまだまだ普通なんだろうなというのを突きつけられました。

 

一人語りが長くなりすぎましたが、

ずっと書きたかったことをつらつらと書けて良かったです。

 

新生活、悩みも増えることでしょう。

いつかいいことありますよ、と月並みなことは言えない。保証できない。

けれども、無理しなくていい、と言いたい。

何かを改善しようとか、努力しようとかよりも、無理しないことが一番。

 

自分の人生、自分を大切に。