字遊帖

今まで書き溜めてきたものや、日々の暮らしなど、自由に綴るブログ。シンプルな暮らしを目指して。

「flag」

#92「flag」2007/01/06

キミが泣いても笑っても
時間は過ぎていくんだよ

今日が昨日に
明日が今日に
今が思い出に
思い出が記憶に

たった1秒前でも
それはすでに過去なんだよ

旗を立てよう
一目瞭然で今が分かるように
今この瞬間に旗を立てよう
過去には立ててないから
旗があるのが今だよ

秘密結社のアジトのしるし
みたいだってキミは笑うけど

僕は気づいたんだ
今旗を立てても
一瞬一瞬が今なんだから
ずっと立てなくちゃいけない
そうでしょう

そうすれば過去を振り返った時に
たくさん旗がありすぎて
何もかも分からなくなってしまうよ
キミのことまで分からなくなって
しまったらどうしよう…

また、キミに会いたいから…
だからどうか
この旗だけはどこにも立てないで
キミが持っていて

目の前の水たまりに
波紋が広がった
僕の瞳から落ちた涙が
水たまりに波紋をつくってた

水たまりを見続けても
もう僕の隣に
キミが映ることはないのに

僕は元気だよ
旗の意味を知ったから
いつか衰えた時でも
キミに会えばキミが分かるよ

足元の花がしおれても
キミの旗は丈夫だから
ずっと持っていて
僕がキミをまた見つけるまで

 

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これはうまくできたなと思った詞。

ただ今見ると少し抽象的すぎる部分も否めない。

抽象的すぎても伝わらないのだとふと気付く。