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字遊帖

今まで書き溜めてきたものや、日々の暮らしなど、自由に綴るブログ。シンプルな暮らしを目指して。

「ゆびきり」

#76「ゆびきり」2007/01/10

あのとき満開の桜の下で
交わしたゆびきり
僕は今でも忘れてないけど
君は覚えているんだろうか
君の中じゃ
小さな存在かもしれないね
でも僕には大きすぎた
頑張ろうって思うたびに
君との約束思い出して
守れなかったら
どうしよう…なんて

当たり前のように
くり返される日常の中で
自分の居場所分からなくなる

だけどいつしか
なくてはならない
存在になっていたよ

目の前にある
ノートよりも鉛筆よりも
僕を応援してくれている気がして
素手でぬぐった涙のあと
君とゆびきり交わした
この小指で君とつながっている

寂しさも悲しさも共有している

辛くなった時には
君と交わしたゆびきり思い出して
桜咲く季節がまた巡ってきたら
満開の桜の下で
またゆびきり交わせるように

全ての理想が理想のままではなく
現実になってほしい…と
歌いながら思っています

逃げないでまっすぐな君は
すごく強いよ
なんだか君との距離すごく遠い
少し近づけたと思っていたのに…

逃げてるだけじゃだめなんだ
あのゆびきりから

辛くなった時には
君と交わしたゆびきり思い出して
桜咲く季節がまた巡ってきたら
満開の桜の下で
またゆびきり交わせるように

 

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「ゆびきり」という見た目は可愛らしいのに

その行為自体は重いものだという不条理。

ゆびきりなんて、子どもの頃にもあまりしなかったかもしれない。

それなのに何でこんな詞を書いたのだろう。