字遊帖

今まで書き溜めてきたものや、日々の暮らしなど、自由に綴るブログ。シンプルな暮らしを目指して。

「陽のあたらない街」

#74「陽のあたらない街」2006/10/25

時代が滅びるのを静かに見てるんだよ
待ってるんだよ

その街でも 一部の人は世界の変化に気付き始めた
奴の足跡を目印に 奴のその瞳は
全ての虚飾を剥ぎ取り、真実を見抜く
通り過ぎるのを待っていたら 全てを失うことになる
そんなことも分からなかった

今日も街のあちこちで事件が起こる
「またか」と深刻に受けとめていない
そんな自分が怖くなる
もし自分の大切な人が犠牲になったら
私の幸せは有り得ないのに

安全な場所にこそ
危険な罠は待ち受ける
計画のない争いに勝利はない
一瞬で運命が変わる

奴の言葉は時代を越え
時紡ぐ神の置き手紙
そして今ここに咲き匂うのは大きな太陽

 

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当時としては結構良いものができた、と思っていた。

過去の自信作。